シミーのブログ

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「女の幸せ」という呪い

方々で言われていることだろうけども、何度でも何度でも立ち上がり言おう©ドリカム。結婚して好きな男のサポートをし子どもを産み育てることが「女の幸せ」というのは、ただの呪いである。その呪いを吐いたのはおじさんである。「ゴースト~前時代の幻~」が高度成長マインドの時に吐いた呪いは、大丈夫、ちゃんと淘汰される。いずれいなくなる。だから今は、きちんとお祓いをすべき。

 

「今」を生きていない前時代幻おじさんに、屈してはいけない。

そもそもにして、江戸とか、明治初期だって、共働きじゃなきゃやっていられなかった。一家総出で店先に出たり、農作物を作ったり、その間にみんなでいつ死んでしまうか分からない不安定な生き物を育ててきた。「女の幸せ」とか言ってる暇などなく、みんなきちんと生きることに必死だった。

 

高度成長期やバブル時など、仕事一辺倒の、前時代おじさんは言う。「俺は家族を犠牲にして仕事をやってきたんだ」と。武勇伝のように。

違う、と思う。じゃああんたはその大事な家族の、嫁さんの好きな花を知っているか。子どもの友だちを何人知っているか。愛情が、その人のことを考えた時間の長さで測れるものだとして、あんたは1日どのくらい家族のことを考えた?

 

そんなおじさん達が作った呪いの言葉なのだ。「女の幸せ」は。

そもそもにして、自分の、かけがえなく唯一無二の自分の、幸せを、どうして見も知らぬ他人に決めつけられねばならぬのか。

マンガ『パンプキンシザーズ』とか好きでよく読むんだけど、その中には「かわいそう」とか簡単に言うなってシーンがある。その人が必死で生きぬいた人生を、どうして不幸と決めつけ、かわいそうと言い切ることができるのか問題。自分より「下」と見做した人の心には、ずかずか土足で上がり込んで良いとか思ってる勘違いたち。

 

彼ら。あえて彼らと言いたい。ちなみに女性が「女の幸せは~」とか言ってる場合は、彼女の中の、彼女の心の中の“おじさん”が吐いてることなので、彼ら彼女らではなく、やはり彼らと総じて言いたい。彼らは、「男の幸せ」の中にいる。男たちで徒党を組み、女が団結することを恐れている。ただでさえ、個人としての女性は強いのだ。

 

横領とか談合とか、卑怯な隠ぺいをするのはねっとりと結びついた男の園でのことだ。女子はその不正に加わらない。彼女らが団結する時は、正々堂々とやる。米騒動のように。#Me Tooのように。だから男たちは分断をはかる。「女の敵は女」とか言って。それは、「女は男に媚びるもの」という、下衆の2乗みたいなマインドが根底にある。少なくともそんな考えを持ってる連中に媚びる必要なんかない。女の敵は、ゴーストのごとく前時代の呪いをふりまくおじさん達だ。これは年代のことではなく、そういったマインドを持ってる強固な塊のことであって、性別も歳も関係ない。

 

そういうもんは、断固お祓いし、きちんと淘汰されていくべきだ。

 

と、かなり熱くなってしまった。。。