シミーのブログ

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メンタル系の障害にかかったら、会社は辞めない方が良いんじゃないか説

はじめに断っておくと、僕は専門家ではないので、あくまで一つの意見ということで。

 

メンタル系の障害にかかった時、なるべくなら、その勢いで会社は辞めない方が良いと思う。もちろん個別具体的な事情はある。休職制度がないとか、もうとにかく何が何でもすぐに去らないと身体もたん!という時は、さっさと逃げた方がいい。

 

ただ、障害を抱えた状態は、冷静な判断はできず、今・その時の苦しみで精いっぱいの状態だ。だから、まずは休むこと。休む際にも、次の職が決まっていないと、毎月の国民年金とか住民税とか何だとか、そういう細かい支出がダメージになってしまうから、休職という制度があるなら、まずは目いっぱいそれを使って休む。

 

病気は、自分一人に内在するものだ。いっぽうで、障害は、周囲の環境と自分とのギャップだ。病気は、たとえば、不治の病は、環境がいくら変わろうとも関係なく、きっかり自分にくっついてくる。だから共生が必要になる。

そんで、障害は、車椅子の人が登れない階段だったり、パニック障害の人が発作を起こすような場所だったり、ある環境下において自分が適応できない状態のことである。

 

とすれば、メンタル系の障害にかかった時、まあまずは休むことだけど、障害にかかった勢いで会社を辞めたとしたら、その「障害」は、移った先にも同じようにあるかもしれない。その障害に対し、何をすれば自分が安心できるか、まずは今いる環境で試してみてからでも遅くはないのだ。

 

会社に対し、どういった環境ならば働けて、まずもって何がダメなのかを伝えてみる。人間関係がダメなら異動を願いでる。仕事内容がダメならどういった仕事ならいけそうか模索してみる。「障害」は、自分だけでは変わらない。認識を変えるのにも限度はあるのだ。だから、周囲と協力しながらちょっとずつでも変えてみる。

 

繰り返すけど、もう本当に耐えられない、という環境はありうる。その時はとにかく生き抜くために、さっさと去るべし。

 

そうやって変えた、変わった経験があれば、大丈夫。

しんどい時というのは得てして、「客観視」ができない。数年後には何でもないようなことだとしても、その、ちょっと先を観る余裕なんてないし、好きなこともできないひたすらに苦しい時間なんだから、「それ」を冷静に見ることなんてできない。でも、ちょっと休んで、苦しんできた「それ」から距離を置けるようになると、「客観視」ができる。客観視できさえすれば、何がダメなのか考えられて、何がダメなのか考えられれば、対策がとれる。

 

ということで、そんな風に回復するまでは、会社を利用したら良いと思うのだ。