シミーのブログ

好きなもの。読書会、少女マンガ、人文系、宇宙、社会学、ノンフィクション、、、と、好きなものを羅列していけば何かがつかめる気がしています。ブログは主に世の中に対するぼんやりとした主張です。よろしくお願いします。twitter @koro81k

結婚は、天国でも地獄でもなく、フラットな現実

最初にエクスキューズを入れておくと、特に結婚を礼賛するわけでも非難するわけでもなく、ごくごく個人的な体験談として、結婚について書き残そうというわけで。世間のご夫婦の数だけ結婚のカタチがあるし、別に結婚しなくたって生きていけるから、おススメするわけでも辞めとけって言うわけでもない。フラットに、結婚について書いてみる。

 

まずもって、結婚すると、家族が増える。子どもちゃんができるとかでなく、単純に物理量として、親族が増える。当人同士は、価値観とか、思想信条が近しいから一緒にいるってこともあるけれど、家族は、考え方がまったく違っても家族であり、むしろ一致しないことが大半だ。

 

だから、その増える家族が理解ある方たちだと、かなり有難い。家族行事も倍になるわけで、しかも相手方の家族とは距離感もなかなか図りにくいところなので、そこでつまずくと普段の夫婦生活にも支障が出ることもあるかもしれない。その点、我が家は大変に恵まれていた。

 

外堀は、とりあえずそんな感じ。んで、肝心の二人はと言えば、自分の自由な時間は確実に減る。減るんだけど、不思議と、それが苦痛ではなかった。まあなんか、家の中に他人が同居してると、ちょっとばかりしっかりしようと思う。これが1人だと、張り合いもなく、ただただ堕落していく。もちろん、1人でしっかり生きている方もいるし、堕落して何が悪い!って論だってある。だからこれは良い悪いではない。ただ、僕の場合は、家に自分と価値観とか、大事にしてるモノが近い他人がいるって状況は、なかなか快適だった。

 

価値観、大事なモノを共有しつつ、やはり他人なので、自分にとって予想外のこともあって、刺激があって、毎日が存外に楽しい。ちょっと品数の多い夕食を作ったり、卓球やボルダリングしに行ったり、一緒に映画観たり。1人の時ほど自由度はないけれど、1人ではできない・思いつかないことができたりする。

 

もう何というか、自分1人のために何かする、ってのに何か飽きてきた、というのも、結婚した理由の1つにあった。世間では、ゼクシィ的に結婚を理想化したり、または帰宅したくないサラリーマンの夫さんみたく結婚を人生の墓場と捉えたり、すごい過剰に盛ってる気がする。イヤ、普通に、結婚は自分の人生において、「こんな道もある」って現実なだけなんですけども。どこかの学校に行くとか、何かの職業につくとか、そういう類のもの。

 

んー。とは言え。こう書いていくと、「そんなのできるヤツの傲慢だ!」と言われる・思われる気もする。ただ、できるヤツ、というか、その体験をした人が黙り出すと、社会の自由度がすごい下がりませんかね。もうちょっとフラットに、色んなことを語れたら良い楽しい社会になる気がするのだが。