シミーのブログ

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他の人に我慢を強いる生き方。人生ハードモード。

他人に対し、アレをしてはいけない、「普通」そんなことはしない。みたいなことを厳しく言う人がいる。この人は、人生ハードモードだ。してはいけないこと、や、強固な「普通」にガチガチに固められている。

 

れいわ新撰組の、ALSの患者さんが国会議員として国会に行く際は、色々な合理的配慮が必要になる。れいわ新撰組、ってネーミングは、新撰組が幕府お抱えの殺人集団だったことを考えるとちょっとどうかねぇ、と感じていたが、この取り組みは良いことだと思った。

 

こんなことに税金を使うな!なーんて批判もあるだろう。でも、じゃあ、その批判してる人が同じ状況になったら、あなたには税金での支援を一切しないし、極端に言うなら病気になったら死んでね?と言うことになる。人生ハードモード過ぎませんか?って話である。

 

税金による補助も、あくまで合理的配慮の範囲に当たるとこまでだ。要は、その人の責任じゃないところで、その人が社会に出て行く時に不便でしょうがないとこは、改善していきましょ、という。別にワガママではない。何故なら、誰もがそういう状況になることがあり得るし、そういう状況の人が生きやすくなる社会の方が僕らにとっても良いことだから。

 

さらに言うなら、国会議員の質も上がる気がする。ALSの舟後さんを批判するのは、何も考えてない人だと、すげー難しい。目線でパネルを示し、介助者の方が意思を伝えるやり方に対して、「遅ぇーぞ!」みたいな野次をしたら即辞任レベルの人格攻撃になる。黒人で女性だった、二重にマイノリティだったミシェル・オバマさんを攻撃しづらいのと一緒だ。あくまで批判は、彼の政策・意見に対して行うべきである。そうした批判をきちんとして、生産的な議論につなげることができるか。

 

ということで、今後の国会はちょっと楽しみである。

 

話を戻すと、まあ、障がい者の方に対する厳しみは分かりやすいけど、日常生活レベルの、アレしちゃダメ、これは普通やらない、は、何故それをしてはいけないのか。がきちんと問われていないことも多い。何となくそうやって来たから、とか、声の大きい人の感覚とか、そういう曖昧なもので決まってることもある。

 

社会は、複数のプレーヤーの集まりなのだから、誰か1人の基準に合わせていくと、とても窮屈になる。やがて窮屈にも慣れるかもしれない。それが社会人だと。でも言いたい。そんなのは社会人じゃない。自分が不合理だと感じることをどんどん主張し、自分だけでなくみんなも生きやすい社会に変えていく。それが本当の社会人だろう。