シミーのブログ

好きなもの。読書会、少女マンガ、人文系、宇宙、社会学、ノンフィクション、、、と、好きなものを羅列していけば何かがつかめる気がしています。ブログは主に世の中に対するぼんやりとした主張です。よろしくお願いします。twitter @koro81k

どうして男子は自分よりも下の女子が好きなのか

どうしてしばしば、男子は自分よりも下のステータスっていうか、自分よりも賢くなさそうだったり、いかにも可憐だったりみたいな女子のことが好きなのか。上野千鶴子先生も東大生への激励の言葉で言って話題になったこのテーマ。本当に、僕は不思議でならない。

 

よく言われる例に、「守ってあげたい」とかがある。

いや、何から?

暴漢?反社会的勢力?ポン引き?貧困?毒親?あらゆる社会的マウンティング?

 

よく分かんない敵を想定し、彼女を弱者側として位置づけ、そうすることで自分の相対的優位を確立しようとする。という風に見える。一種の性癖だ。別にこれは批判とか否定とかしてるわけじゃなく、だったらなんかこうオブラートに包まないでもっとすっぱり出せば良いのに、とか思う。

 

自分に自信があれば、特に相対的優位を保とうと躍起になる必要なんかない。他人から周囲から、「元気」をもらわないといけない人が、自分より下(と自分がみなす)の人から搾取している構図。そこんとこを分かった上で、関係を持っているならば、それはそれで勝手である。「オトコなんてこっちが弱いフリしてれば色々勝手にやってくれるんだから良いのよ」という、逆マウンティングな関係もまた、一つの在り方だ。

 

日本の男性はよく、ロリコン志向とも言われる。未熟なもの、未成熟なものに対する、変質的なまでの偏愛。まあ、別に日本に限らずとも、弱い女の子を自分の思うままに育てたい・そんで将来的にはしっかり成熟した女に踏まれたい、みたいな志向は古今東西を問わず一定数ある気がしますけどね。ロー!リー!タッ!

 

日本のアイドルとかも、完成されたものじゃなく、常に未成熟で、未来への可能性に満ちている。その、未来、成熟が来た時に、アイドルは「卒業」していく。早く成熟した人は、実質「退学」みたいな感じで追い出される。

 

書いているうちにぼんやり思いついたのですが、ひょっとして、自分より下の女子が良い願望には、「傷つけたい」みたいなもんもあるのかなぁとか。俺色に染まれ、じゃないけど。成熟した人は、それで1つの人格として完成されるので、あんまり傷つかない。無垢っぽいもの、未成熟な人は、未来に向けてカタチを作っている途上だから、傷をつけることができる。

 

これもまた、自分の存在証明のための傷なんだよね。文化財に落書きを残すのと同じ心性。相手のことを考えるのであれば、傷つきやすいものこそ、なるたけ傷つけずその人がその人のままに成長するのを願うはず。

 

んー。なんか、やっぱりニュアンスが批判っぽくなってしまった。